本日、ロブ・ゾンビと“The Walking Dead”のTony Mooreが血と暴力に満ちたフランス革命を描く素晴らしい短編アニメーション映像が公開されたUbisoftの人気シリーズ最新作「Assassin’s Creed Unity」ですが、現在サンディエゴで開催中のSan Diego Comic-Conにて本作のパネルディスカッションが行われ、メインストーリーを含むゲームプレイのボリュームや、パリを舞台とするオープン環境の広さ、主人公Arnoに関するディテールなど、幾つかの新情報が明らかになっています。
- SDCCの“Assassin’s Creed Unity”パネルには、お馴染みAisha TylerとクリエイティブディレクターAlex Amancio氏に加え、Arnoのボイスアクターを務める俳優Dan Jeannotte(3作目以降のAssassin’s Creedタイトルやリメイク版“デス・レース”の出演で知られる)、The Walking Deadの共同クリエーターTony Moore氏が登壇した。
- ゲーム開始当初、主人公Arno Victor Dorianは自身の名誉を回復するために行動しているが、程なく自分自身がフランスの人々の為に出来る多くのことを理解しはじめる。
- Arnoは機知に富み、ファニーで単刀直入な人物であり、ゲーム中にはちょっとしたラブロマンス用意されている。
- “Assassin’s Creed Unity”のゲームはより系統だった構成となり、ゲーム世界の内部で互いに干渉しあう幾つかの勢力が存在する。これにより、ゲーム世界にはプレイヤーが介入せずとも身の回りで事件が起こり、より活き活きとした予測不可能な都市環境が実現される。
- パリに存在する建物の幾つかはシームレスに侵入可能で、広大なパリの街を移動する際にローディングは発生しない。
- “Assassin’s Creed Unity”における大きな焦点の1つはキャラクターのプログレッションにあり、Arnoをプレイヤー自身とするために、様々なカスタマイズやアイテムの収集を特色とする。
- Arnoの多彩なスキルは様々なビルドを構築を可能にしており、本作の大きな新要素の1つであるCo-opモードにはプレイ中のArnoがそのままのスキル構成で参加することから、Arnoを成長させる方向性によってCo-opのプレイスタイルも変化する。
- “Assassin’s Creed Unity”は、カットシーンとゲームプレイのシームレスな遷移を特色としており、キャラクターのリアルなフェイシャル等を含め、カットシーンとゲームプレイの両方で同じクオリティのビジュアルが使用される。また、この間にもローディングが発生しない。
- メインストーリーキャンペーンのプレイボリュームは15時間から20時間程度で、ゲーム全体で100時間を超えるボリュームを特色とする。“Assassin’s Creed Unity”には、これに加えてCo-opマルチプレイヤーが用意されている。なお、本作には対戦型マルチプレイヤーが搭載されない。
- 本作の舞台となるパリの街は、“Assassin’s Creed IV: Black Flag”の地表部分全てよりも広大で、ノートルダム寺院はコロセウムの3倍から4倍の規模に匹敵する。
- 探索可能なロケーションの1つとして、パリの地下に拡がるカタコンベの存在が挙げられている。
- 前作の大きな特徴だった海戦は実装されないが、“Assassin’s Creed Unity”はシリーズの象徴でもあるパルクールアクションの刷新を掲げ、より有機的で多くの自由をもたらすシステムの実現を目指している。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。