今年6月に胸を打つエモーショナルな開発映像がお披露目されたHello Gamesの期待作「No Man’s Sky」ですが、新たにgamescom会場で本作の開発を率いるSean Murray氏がIGNのインタビューに応じ、プロシージャル生成されるゲーム宇宙の規模に言及。宇宙に存在する惑星を1秒ずつ全く休憩無しで見て回った場合、約50億年のプレイを要すると語り、全てを見終わる前に恐らく本物の太陽が先に燃え尽きるだろうと、文字通り天文学的な“No Man’s Sky”世界の広大さをアピールしました。
Sean Murray氏によると、当初開発チームは宇宙を32bit整数で生成していたとのことで、前述した条件で全ての惑星を訪れた場合に、4,000年から5,000年程度で全ての惑星を網羅できたものの、開発チームはこの規模に満足できず、最終的に64bit整数で惑星の生成を行うに至ったとのこと。(※ 恐らく1,800京を越える惑星が誕生するものと思われる)
もはや無限とも言える広大な宇宙を“原子レベルから構築する”試みを僅か数人の開発規模で進めているHello Gamesですが、子供の頃に夢見たSF世界への憧憬を今のビデオゲーム作品に昇華させる取り組みが一体どんな作品を生み出すのか、近く報じられるとされる新たな続報に大きな注目が集まるところです。
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