Visceralが新たに開発を手掛ける“Battlefield Hardline”や、2142へと繋がる未来的な要素を導入する“Battlefield 4”の最終DLC“Final Stand”など、現行プロジェクトに対する取り組みや発表が続いているお馴染み“Battlefield”シリーズですが、新たにIGNがアメリカの大手調査会社“Stern Agee”が投資者向けに発表した「Battlefield 5」のリリースに関する予測を報告し、確度の是非を含め、その内容に注目が集まっています。
Stern Ageeのアナリストが発表した予測は、EAが“Battlefield 5”のリリースを2016年に延期したと思われるというもので、確信に至った3つの理由を以下のように挙げています。
- 2015年3月に“Battlefield Hardline”がローンチを果たすことから、同じ年に2作品のフランチャイズ展開は避けると考えられる。
- EAは2015年に“Star Wars Battlefront”の展開を想定している。(※ 以前にEAは2015年夏のリリースをターゲットとしていることを報告していた、現在の目標は不明)
- “Battlefield 4”のローンチが技術的な問題を抱えていたことから、“Battlefield 5”の開発により多くの時間を費やしたい。
そもそも“Battlefield 5”の発表が行われていないことから、“延期”と語るStern Ageeの見解そのものに疑問を抱かざるをえない今回の報告ですが、昨年EAが公式に提示した“Titanfall”と“Battlefield”、“Battlefront”のローテーションが、シリーズの現状や“Star Wars”関連IPの展開、“Battlefield Hardline”の登場といった様々な要素によって、大きくその様相を変えていることは想像に難くなく、今回の話題が“Star Wars Battlefront”と新生“Mirror’s Edge”を抱えるDICEのロードマップに改めてスポットライトが当たる機会となるか、今後の続報に改めて注目が集まるところです。
余談ながら、DICEは予てから“Battlefield”シリーズの年刊化を強く否定しており、“Battlefield Hardline”の誕生そのものがある種幸福なイレギュラーだったことや、Lars Gustavsson氏が示唆した“Bad Company”の復活に対する意欲、続報が待たれる“Star Wars Battlefront”と新生“Mirror’s Edge”の存在、現在も意欲的な改善が進められている“Battlefield 4”の現状と併せ、スタジオの動向が不透明な状況が続いていました。
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