「Battlefield 5」は2016年に延期、Stern Ageeのアナリストが独自の予想を展開

2014年10月28日 12:29 by katakori
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「Battlefield」

Visceralが新たに開発を手掛ける“Battlefield Hardline”や、2142へと繋がる未来的な要素を導入する“Battlefield 4”の最終DLC“Final Stand”など、現行プロジェクトに対する取り組みや発表が続いているお馴染み“Battlefield”シリーズですが、新たにIGNがアメリカの大手調査会社“Stern Agee”が投資者向けに発表した「Battlefield 5」のリリースに関する予測を報告し、確度の是非を含め、その内容に注目が集まっています。

Stern Ageeのアナリストが発表した予測は、EAが“Battlefield 5”のリリースを2016年に延期したと思われるというもので、確信に至った3つの理由を以下のように挙げています。

  • 2015年3月に“Battlefield Hardline”がローンチを果たすことから、同じ年に2作品のフランチャイズ展開は避けると考えられる。
  • EAは2015年に“Star Wars Battlefront”の展開を想定している。(※ 以前にEAは2015年夏のリリースをターゲットとしていることを報告していた、現在の目標は不明)
  • “Battlefield 4”のローンチが技術的な問題を抱えていたことから、“Battlefield 5”の開発により多くの時間を費やしたい。

そもそも“Battlefield 5”の発表が行われていないことから、“延期”と語るStern Ageeの見解そのものに疑問を抱かざるをえない今回の報告ですが、昨年EAが公式に提示した“Titanfall”と“Battlefield”、“Battlefront”のローテーションが、シリーズの現状や“Star Wars”関連IPの展開、“Battlefield Hardline”の登場といった様々な要素によって、大きくその様相を変えていることは想像に難くなく、今回の話題が“Star Wars Battlefront”と新生“Mirror’s Edge”を抱えるDICEのロードマップに改めてスポットライトが当たる機会となるか、今後の続報に改めて注目が集まるところです。

余談ながら、DICEは予てから“Battlefield”シリーズの年刊化を強く否定しており、“Battlefield Hardline”の誕生そのものがある種幸福なイレギュラーだったことや、Lars Gustavsson氏が示唆した“Bad Company”の復活に対する意欲、続報が待たれる“Star Wars Battlefront”と新生“Mirror’s Edge”の存在、現在も意欲的な改善が進められている“Battlefield 4”の現状と併せ、スタジオの動向が不透明な状況が続いていました。

情報元:IGN

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.