新生“Shadowrun”の復活を成功させたJordan Weisman氏率いるHarebrained Schemesが開発を進めているローグライクな新作アクション「Necropolis」ですが、先ほど無事閉幕を迎えたPAX East会場では本作のプレアルファ版がプレイアブル出展されており、Dark Soulsに強い影響を受けた難易度の高さと激しいアクションが印象的な12分強のゲームプレイ映像が公開されました。
また、インタビューを含むハンズオンプレビューも登場しており、本作の具体的なディテールが幾つか判明しています。
- “Necropolis”は、“Abraxis”と呼ばれる偉大な魔法使いが魔法の力によって構築した巨大な構造体を舞台に、魂を糧に自律稼動するオートマトンと対峙しながら構造体内部に存在するマジックアイテムを求め探索する冒険者を主人公とする作品で、タイミングとアニメーションベースの戦闘システムや、プレイスルー毎に敵やロケーションのレイアウト、アイテムの配置を含む構成要素が変化するプロシージャル生成(プレアルファビルドは同一なもよう)とローグライク要素、プレイヤーが生成された要素を“リロール”可能にするエリアといった要素を特色としている。
- 対応プラットフォームはPCとMac、Linuxで、コンソール対応や価格については未定。
- Harebrained SchemesのアートディレクターMike McCain氏によると、本作はDark Soulsに強くインスパイアされ、Spelunkyの要素を混ぜ合わせたような作品とのこと。
- 戦闘に使用するボタンは、敵を自動追尾する弱と強攻撃、ポーションの使用、シールドを用いたブロッキング、ジャンプ、回避のみ。弱/強攻撃は長押しで強力な攻撃を発動可能。
- “Abraxis”の敵には生態系が存在し、敵対しあうクリーチャーが存在する。(※ プレイ映像の後半にて確認可能)
- 収集したアイテムや植物を利用するクラフトシステムが存在し、ポーションも作成可能。
- ポーションには複数の効果が存在し、不可視化するポーションやグレネード、緩やかに落下するFeather Fallといった多彩なバフとユーティリティが用意されている。
- 未決定のアイデアとして、ゲームを通じて1度しか登場しない武器やTwitter連携、Journey的なマルチプレイヤー成分といった要素が検討されている。
- “Abraxis”内部にはプレイヤーに固有の永続的(セッション)な能力を与える“Codex”が存在し、収集可能。“Codex”は一度に全てを使用することはできず、2~3のCodex用スロットが用意されるとのこと。
- Necropolisの開発は自己資金で進められており、今年後半から来年あたりに発売予定。なお、Mike McCain氏はスタジオがコンソール向けの対応を強く望み、具体的な話し合いを進めていることを明らかにしている。
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