先日、待望の日本語版リリース決定が報じられたAvalanche Studiosの新作「Mad Max」ですが、新たにGame Informerが特集の一環として、本作のシニアプロデューサーJohn Fuller氏が本作の舞台となる“Wasteland”のロケーションや、映画シリーズとの関係について語るインタビューを公開し、来る新作の設定について幾つか興味深いディテールが明らかになっています。
- “Mad Max”の舞台となるオープンワールドな“Wasteland”には、昼夜サイクルが実装されており、夜には南半球で見られる星空が正確に再現されている。
- ただし、“Wasteland”が存在する場所については映画版と同様に正確な言及(※ 撮影はオーストラリア)は避けられている。John Fuller氏によると、“Mad Max”の開発にあたって、荒廃した砂漠だけでなく、様々な地勢を調査した取り組みが活かされているとのこと。
- さらに、Avalancheのゲーム版“Mad Max”は、過去の映画シリーズに描かれた歴史や場所にも関係しておらず、オリジナル作品として開発が進められている。
- オリジナル作品であることを告げたナラティブデザインを率いるディレクターOdd Ahlgren氏は、例としてAvalanche版“Mad Max”のマックスが警官ですらなかったかもしれないと説明している。
- また、マックスのオーストラリア訛りも“Wasteland”の場所を特定する要素ではなく、謎に満ちた荒野で用いられる言語が世界中のアクセントを集めた雑多な状態にあることを強調している。
- 場所や時代など、様々な背景を特定しないAvalanche版“Mad Max”において、唯一はっきりしている要素として、本作の時代が映画シリーズの登場以前であることが挙げられている。
- 一方で、映画シリーズに基づくイースターエッグも盛り込まれており、映画“マッドマックス2”(Mad Max2:The Road Warrior)に登場したドッグフード缶“Dinki-Di”がゲーム内にも登場し、映画と同様に食べることができるとのこと。
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