F2Pビジネスとデジタルゲームの動向を専門に扱う調査会社SuperDataが、新たに2015年2月のデジタルコンソールゲームの市場動向と世界的な販売ランキングの上位10作品を報告し、Sledgehammerの「Call of Duty: Advanced Warfare」が“Grand Theft Auto V”を抑え見事1位を獲得。世界的なデジタル販売の売上げが3,160万ドルに達したことが明らかになりました。
今回のランキングは、製品版のダウンロード購入や追加コンテンツ、マイクロトランザクションの収益をタイトル毎に集計したもので、“Dying Light”と“Evolve”の好調な販売に加え、1,160万ドルに及ぶ販売を達成し未だ上位に食い込む“Battlefield 4”の存在感を感じさせる興味深いラインアップとなっています。
上位10作品のリストとSuperDataが発表した2015年2月の興味深い動向は以下からご確認下さい。
■ 2015年2月の世界的なデジタルコンソールゲーム販売TOP10
- Call of Duty: Advanced Warfare(Activision Publishing, Inc.) – 3,160万ドル
- Grand Theft Auto V(Take-Two Interactive Software) – 2,970万ドル
- FIFA 15(Electronic Arts, Inc.) – 2,350万ドル
- Dying Light(Warner Bros. Interactive Entertainment) – 1,360万ドル
- Evolve(2K Games, Inc.) – 1,230万ドル
- Battlefield 4(Electronic Arts, Inc.) – 1,160万ドル
- Destiny(Activision Publishing, Inc.) – 990万ドル
- Call of Duty: Ghosts(Activision Publishing, Inc.) – 790万ドル
- The Order: 1886(Sony Computer Entertainment) – 710万ドル
- Far Cry 4(Ubisoft Entertainment) S.A. – 700万ドル
■ 2015年2月のデジタルコンソールゲーム市場について
- 2015年2月のデジタルコンソールゲーム市場の全体的な売上げは2億3,300万ドル規模で、前年同月比で3.7%減。
- “Evolve”のデジタル販売におけるフルタイトルの初月販売は19万2,702本だったとのこと。
- “Dying Light”のデジタル販売は前月から13%増を記録している。
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