昨晩、待望のハンズオン情報が解禁され、新トレーラーと多数のハンズオン/プレビュー映像が解禁されたUbisoftの人気シリーズ最新作「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」ですが、今回の解禁に併せて“Operators”と呼ばれる世界各国の特殊部隊をベースにしたクラスシステムのディテールがアナウンスされ、個々に異なるツールや戦術を特色とすることが明らかになりました。
なお、昨年E3のお披露目時に登場した3人のアタッカーと3人のディフェンダーは何れも仮のオペレーターで、今回仮のクラスを刷新し、クローズドアルファビルドに実装される10名(クラス)の個性豊かなオペレーターとロードアウトを比較的自由に選択できる“Recruit”の存在がアナウンスされているほか、来る製品版にはさらに追加で10クラス分のオペレーターを追加(計20クラス+Recruit)することが報じられています。
■ アタッカー
- Sledge(英SAS):頑丈なブリーチングハンマーを装備し、壁や床、バリケードといった破壊可能な材質を素早く破壊することが可能。
- Thermite(米FBI SWAT):強力なサーマイト(テルミット)ブリーチチャージにより、壁を容易に破壊する。
- Ash(米FBI SWAT):遠距離から射出可能なブリーチチャージを使用。
- Thatcher(英SAS):電子機器を無効化するEMPグレネードを使用。これによりディフェンダーの“Pulse”が壁を越えて仲間の位置を特定する心音モニターといったガジェットを無効化することでチームを支援できる。
- Twitch(仏GIGN):“Rainbow Six Siege”において重要な役割を担う監視に役立つ小型ドローンを使用し、敵に僅かなダメージと行動を抑制する効果を持つ電気ショックを与える。
■ ディフェンダー
- Castle(米FBI SWAT):通常の補強よりも耐久度の高いケブラー製のバリケードが使用可能。通常3発の近接攻撃で破壊可能な通常のバリケードに対して、Castleのバリケードは12発の近接攻撃が必要となる。スレッジハンマーを用いた場合、2発の攻撃で破壊可能だが、ハンマーの使用は大きな音を発生させることから、ディフェンダー向けの警告音として十分に機能する。
- Smoke(英SAS):遠隔起爆可能で効果範囲内の全てにダメージを与えるガスチャージを設置可能。ブリーチポイントとなる可能性の高い場所に設置しておくことでアタッカーに対する防衛線として機能する。
- Pulse(米FBI SWAT):心音モニターを装備し、壁の向こう側に位置するアタッカーの存在を視覚化することができる。Ubisoftによると、アルファビルドにおける心音モニターがやや強力で、現在この調整を進めているとのこと。
- Rook(仏GIGN):チームメイトに追加の防御力を付与するアーマーベストを収容したボックスをドロップ可能。
- Mute(英SAS):効果範囲内に存在する敵チームの電子機器を無効化するジャミンググレネードを使用。この効果は破壊されるまで継続する。
■ その他
- Recruit:前述した10名のオペレーターとはことなり、白紙状態のロードアウトを特色とするキャラクターで、テロ対策ユニット5種の装備を適用可能。ただし、他のオペレーターが所有する固有のガジェットは使用できない。
- この他、ローンチ時にはさらに10名のクラスが追加され、計20種のオペレーターが利用可能となる予定。
- 新規の10名は現在も調整が進められており、本作のゲームデザイナーAndrew Witts氏は現在の進捗が70%の状態にあると説明。残る最終的な30%の開発に追加の10名とブラッシュアップが含まれ、ゲームプレイのメカニクスとパラメーターの設定が終わればビジュアル品質の向上が改めて図られるとのこと。
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