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先日アナウンスされたシーズンパスにて、バットガールを主人公として本編のプリクエルを描くことが報じられた人気シリーズ最新作「Batman: Arkham Knight」ですが、このバットガールがバーバラなのか、デビッド・ケインの娘カサンドラなのか、それともステファニーかと注目を集めるなか、なんとSefton Hill氏がバットガールの正体を明言。単なるネタバレに終わらず、逆にプリクエルが一体どんなストーリーを描くのか、その内容にかえって大きな注目が集まる状況となっています。

今回ご紹介する内容は、シリーズで初めて登場するバットガールの正体に絡む決定的なネタバレが含まれますので、閲覧には十分ご注意ください。

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As a few of you have asked about the DLC, "who is Batgirl?" I can confirm it is indeed Barbara Gordon.

— Sefton Hill (@Seftonhill) 2015, 5月 5

Sefton Hill氏が明かしたバットガールの正体は、既に主要キャラクターとして本編にも登場しているジェームズ・ゴードンの娘バーバラ・ゴードンその人であり、シーズンパスに同梱されるストーリー拡張コンテンツ“Batgirl: A Matter of Family”は、“Batman: Arkham Knight”の本編が始まる以前に起こったバーバラの物語を全く新しいロケーションを舞台に描くということになります。

バットガールの正体がバーバラであること自体は、Sefton Hill氏がこの段階で明かしている通り、率直に言ってさほど大きなネタバレではないと言えます。むしろ今回の情報で重要なのは、シリーズ本編で“オラクル”として活躍するバーバラのプリクエルに“誰”が登場するのかという点にあると言え、避けては通れないであろう要素をどういう形で描くのか、今後の続報に大きな注目が集まるところです。