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本日、EAが2016会計年度第3四半期の業績報告を実施し、カンファレンスコールにて報じられた大作の動向が大きな話題となっていますが、今回の報告では次期「Battlefield」に関する言及も行われており、これまでに報じられた幾つかの内容を統合した最新の情報が明らかになっています。

これまで、EAが業績報告に併せて2016年のホリデーシーズンに発売予定と報告してきた次期“Battlefield”については、開発スタジオに関するはっきりとした言及が見られない状況が続いていましたが、昨年末にDICEの開発ディレクターDan Vaderlind氏が次期“Battlefield”の開発に移行すると報告したことから、（もはや公然の取り組みではあるものの）次期“Battlefield”はDICEの新作である可能性が高いとみられていました。

本日開催されたカンファレンスコールにて、2017会計年度の取り組みに語ったEAのCEO Andrew Wilson氏は、初めて公の場で今年登場する全く新しい“Battlefield”ゲームがDICEの作品であることを明言。さらに、“Battlefield”新作の発売時期については、これまでの2016年ホリデーシーズンの発売から、やや表現を変えて“今年のホリデーシーズンに間に合う”よう発売する予定だと説明しています。

なお、今回も次期“Battlefield”に関する具体的なディテールは提示されていませんが、過去には既に動作するビルドが存在することや、ミリタリースタイルの作品に回帰するといった新作の方向性が報じられていました。