Todd Howard氏が「Fallout」映画化の是非について言及、可能性は除外しないが具体的な計画はない

2016年3月12日 12:55 by katakori
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「Fallout」

予てから、ビデオゲームこそがエンターテインメントの最も素晴らしい形態だとして、「The Elder Scrolls」と「Fallout」の映画化に対する提案を全て断っていることが知られている“Bethesda”ですが、新たにBethesda Game Studiosのお馴染みTodd Howard氏がGamesIndustryのインタビューに応じ、“Fallout”の映画化にまつわる是非に言及。映画化の可能性を完全に否定はしないものの、具体的な計画が存在しないことを改めて強調し、同シリーズの映画化について興味深い見解を提示しました。

映画化に対してBethesda Game Studiosが慎重な姿勢を貫く背景に触れたTodd Howard氏は、映画化が結局のところゲーム世界を希釈する結果に終わる可能性が高いことを示唆しており、実際に何度も行われた提案の中で“これはゲームと同じくらい良い”と言えるような作品が無かったことを説明。

ともすれば、いつか映画化が実現するかもしれないと語った氏は、その可能性を除外しないとした上で、実際に進んでいる計画は存在しないと断言。(Bethesda Game Studiosの)ゲームは十分に人気があり、ゲームであることがそのアイデンティティだと強調しています。

さらに、Todd Howard氏は今後万が一“Fallout”の映画化が実現した場合、作品が達成すべき目標は非常に高いと語り、Vaultスーツの外観から小物に至るまで、登場する全ての要素がゲームに正しく準じる品質である必要性を挙げています。

情報元:IGN, GamesIndustry, GameSpot

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