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かつてInterplay時代に初代“Fallout”と“Fallout 2”の世界を作り挙げた中心人物の1人として活躍し、盟友Tim Cain氏と設立したTroika Games時代には名作“Arcanum: Of Steamworks and Magick Obscura”や“Vampire: The Masquerade – Bloodlines”の開発を率い、その後Blizzard Entertainmentで「Diablo III」のリードワールドデザイナーとして活躍したベテランLeonard Boyarsky氏が、新たにBlizzardの退社を報告し、Tim Cain氏やInterplay時代の開発者を数多く擁するお馴染みObsidian Entertainmentに参加したことが明らかになりました。

これは、本日Leonard Boyarsky氏がFacebookでBlizzardの退職を報告し、Tim Cain氏が続けて自身のFacebookで新たな同僚としてLeonard Boyarsky氏を紹介するお茶目な写真を公開し判明したもので、今のところLeonard Boyarsky氏がObsidianでどんなプロジェクトに関わるのか、具体的な情報は提示されていません。

現在は世界征服を成した悪のその後を描く新作RPG“Tyranny”の開発を進めているObsidianですが、Falloutシリーズの立役者が10年勤め上げたBlizzardを去り、古巣とも言えるObsidianに身を置いたのか、今後の動向に大きな注目が集まるところです。