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昨年秋、“Paradox”がWorld of DarknessやVampire: The Masqueradeを含む“White Wolf Publishing”と関連アセット/IPを購入し話題となりましたが、新たにWhite Wolfがビデオゲームやコンピューターゲーム、ダウンロード可能なRPG作品として「Vampire Bloodlines」の商標を米国特許商標庁に出願し、遂に“Vampire: The Masquerade – Bloodlines”系列のプロジェクトが本格的に始動するのではないかと注目を集めています。

これは、White Wolfが旧OHIMに続いて4月26日に米国特許商標庁向けの出願を行ったもので、ダウンロード可能なロールプレイングゲーム関連の出版物、ダウンロード可能なコンピューターゲーム関連の出版物、ビデオゲーム、スマートフォン向けのアプリケーション、コンピューターゲームソフトウェアの商標であることが記されています。

今のところ、ParadoxとWhite Wolfから具体的なアナウンスは行われていませんが、4月中旬には近年Paradoxと非常に深い関係にあるObsidianが、初期“Fallout”や“Vampire: The Masquerade – Bloodlines”を生んだ中心人物の1人で、“Diablo III”のリードワールドデザイナーを務めたベテランLeonard Boyarsky氏を雇用したことが報じられており、共にTroika Gamesを設立しVTMBを作り上げた盟友Tim Cain氏と並んで素敵な写真を公開し話題となっていました。