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昨年7月にEA入りと共に新スタジオ“Motive Studios”の設立をアナウンスし、現在Visceral Gamesと“スター・ウォーズ”新作の共同開発を進める一方で、EAのポートフォリオに存在しなかった“Assassin’s Creed”スタイルのオープンワールドアクションゲームの開発を率いているお馴染みJade Raymond女史が、本日スタジオの公式ページを更新し、続報とお披露目が待たれる両スタジオのプロジェクトについて、最新の進捗を報告しました。

Jade Raymond女史によると、現在Motive Studiosには65人のベテラン開発者が在籍しており、今も開発規模の拡大が進められているとのこと。女史は、かつてビデオゲーム開発の制限がチームの想像力にあると語ったことを挙げ、これが真実であることは今も変わらないとしつつも、世界中から才能溢れる開発者達が参加するMotiveのチームは驚くべき成長を遂げており、限界が全く感じられないと強調しています。

また、Unchartedシリーズの母Amy Hennig女史とScott Probst氏が率いるVisceral Gamesについては、Amy Hennig女史が本物の“スター・ウォーズ”ストーリーを語るべく、Lucasfilmのクリエイティブリーダー達と協力しており、来る新作を草分けとなる方向へと導いていると説明。これら新プロジェクトの最新情報を今後数ヶ月のうちに共有することをとても楽しみにしていると明らかにしました。

今のところ、新作の具体的なディテールやお披露目の時期については記されていませんが、Jade Raymond女史は2～3週間後に会いましょうと報告を締めており、開催が迫る独自イベント“EA Play”にて何らかの新情報が提示されるか、今後の動向に改めて注目が集まるところです。