先週木曜に“ライバル・プレイ”の途中退出と再接続に絡むスキルレート低下問題を修正するパッチが適用された「Overwatch」(オーバーウォッチ)ですが、昨晩Stephanie “Lylirra” Johnson女史がその後スキルレート低下の問題に混乱が生じていた(修正後もスキルレートの低下が見られる)状況について言及し、謝罪の言葉を述べた上で木曜の修正が一時適切に動作していなかったことを明らかにしました。
これは、パッチ適用後に相手チームのプレイヤーがゲームを退出し、その後勝利した場合、パッチ適用前と同じく十分なスキルレートが得られないという報告が複数寄せられていたもので、Johnson女史によると、先週木曜に寄せられ始めた報告に対する調査を開始し、翌日金曜にバグがパッチの修正を妨げていたことを確認したことから、その後これを再度修正したとのこと。
現在は金曜の再修正を経て、途中退出や再接続に絡むスキルレートの獲得量が想定通りに機能していることを確認するモニタリングが継続的に行われており、現地時間の金曜夜以降については適切に動作している旨が報告されています。
なお、Johnson女史はBlizzardがMMRベースのスキルレーティングに関する具体的な算出方法を開示していない(※ これによりプレイヤーの予想、あるいは見込みと異なるスキルレーティングの上限が実際に適切なものか、それともバグに起因するものか、やや判断が難しい状況にある)ことを改めて挙げ、スキルレーティングにチームの勝敗や個人の活躍、勝敗の連続といった要素が複雑に絡み合っていることを伝えており、今後も算出方法を明示することはないものの、より明瞭なスキルレーティングを提示できるよう、将来のシーズンを通じて改善を続けると強調しています。
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