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先日、Telltale Gamesが人気ドラマ「Mr. Robot」（ミスター・ロボット）の関連情報を続けてRTし、ドラマに関係する新作、もしくは何らかのプロジェクトが進行しているのではないかと話題になりましたが、新たに“Oxenfree”を生んだNight Schoolの公式Twitterが、ドラマに登場するハッカーグループ“Fsociety”のマスクを着用した開発者達のイメージを公開。これをTelltaleが再び紹介し、注目を集めています。

今のところ、両スタジオの意図は不明ながら、Night Schoolは件のイメージに、ドラマのエピソード名とハッカーによるデータ流出を想起させる文言eps1.51_exfiltrati0n.apkとeps1.51_exfiltrati0n.ipaを添えており、2つ用意された拡張子から、このプロジェクトがAndroidとiOS向けのモバイルアプリ/ゲームではないかと類推できます。

さらに、これをRTしたTelltale Gamesは2016年8月17日の発表を示唆する数字を提示しており、ドラマ本編に登場する架空の巨大企業“E Corp”が8月17日の配信を予告したiOS/Android用メッセージングアプリ“E Corp Messaging”との関係に注目が集まる状況となっています。

8.17.16 https://t.co/OMuxKHyxZp

— Telltale Games (@telltalegames) 2016年8月15日

eps1.51_exfiltrati0n.apk
eps1.51_exfiltrati0n.ipa pic.twitter.com/v79snfAlLu

— NIGHT SCHOOL (@nightschoolers) 2016年8月15日

Coming this August, the new E Corp Messaging App for your mobile device. Together, we can connect the world… pic.twitter.com/fuaGSKsOWW

— ecorpmessaging (@ecorpmessaging) 2016年7月21日

余談ながら、“Oxenfree”を生んだNight Schoolは、Telltale Gamesの元リードライターAdam Hines氏とVivendiで活躍しEpic Mickeyにも参加していたゲームデザイナーSean Krankel氏が中心となって設立した新スタジオで、デビュー作“Oxenfree”の開発には、Skybound Entertainmentも協力するなど、両社の深い関係が知られています。

一方の、Telltale Gamesは今年4月にパブリッシング部門“Telltale Publishing”の活動を本格化させており、コンソール版“7 Days to Die”の販売を手掛けたことが知られていました。