gamescomの開幕に併せて、ポール・ルーベンスにデビッド・ハッセルホフまで引っ張り出した楽しそうなゾンビモードのディテールが明らかになった新生Infinity Wardの「Call of Duty: Infinite Warfare」(コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア)ですが、新たに最新作のキャンペーン開発を率いる元Naughty DogのナラティブディレクターTaylor Kurosaki氏がPolygonのインタビューに応じ、新作開発の様々なアプローチについて言及。“Infinite Warfare”をBlack OpsやModern WarfareのようなCoDの新たなサブフランチャイズとして確立させたいと明らかにしました。
“Call of Duty”の樹形図における、(新生)Infinity Ward自身の新しい支流として、独自のサブフランチャイズを確立させたいと語ったTaylor Kurosaki氏は、“Infinite Warfare”の開発にあたって、明確に複数の作品に対応しうる豊かなゲーム世界の確立に取り組んでいると説明。
かつて、(旧)Infinity Wardが第二次世界大戦から近代戦へと移行した際、現在と同じ計り知れない重責を感じたに違いないと語り、“Infinite Warfare”開発にあたって、新しい武器やビークル、AI、表面化しない様々な要素を含め、作品の全てを刷新していると強調しています。
Respawn Entertainment誕生に絡む2010年の旧Infinity Ward崩壊を経て、Neversoft Entertainmentの統合やMark Rubin氏の退社、スタジオヘッドの交代、かつてNaughty Dogで活躍したベテランの参入等を経て、全く新しいスタジオに生まれ変わった新生“Infinity Ward”ですが、ゾンビモードとマルチプレイヤーを含め未だ謎が多い“Call of Duty: Infinite Warfare”がどんな作品に仕上がるのか、CoD XPイベントの開催を含む今後の動向に改めて注目が集まるところです。
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