先ほど、ティザーページの新たな更新と最新のメッセージ、日本時間の27日午前3時に終了するカウントダウンの話題をご紹介したObsidianの次回作“Project Louisiana”ですが、新たにPolygonが傑作“Pillars of Eternity”の直接的な続編となる「Pillars of Eternity 2: Deadfire」のアナウンス記事を公開。どうやら情報解禁を12時間見誤ったらしく、すでに記事は削除済みながら、本日Figで110万ドルの資金調達と225万ドルの出資を募るクラウドファンディングを開始することが明らかになりました。
“Pillars of Eternity 2: Deadfire”は初代のその後を描く直接的な続編で、Polygonが掲載したプレスリリースには以下のようなプロットが記されています。
■ “Pillars of Eternity 2: Deadfire”のプロット
- 死んだと思われていた再生と光の神“Eothas”が実は千年に渡って“Caed Nua”(前作の拡張可能なプレイヤー拠点)の地下深くに埋められた石像の内部で生きながらえていた。
- “Eothas”は地を裂いてCaed Nuaの拠点を破壊し去り、プレイヤーを死の瀬戸際へと陥れる。
- プレイヤーは自身の魂を救うために、気まぐれな神のあとを追い、定命の存在と神自身に混沌をもたらしかねない事態の答えを求めなければならない。
■ その他のディテール
- 陸地だけでなく海洋の旅が導入され、新たな文化や環境に出会う。
- NPCはそれぞれのスケジュールに沿って行動する。これはクエストに動的な要素をもたらす。
- 前作のパーティーメンバーが数人再登場を果たす。
- 今のところ詳細は不明ながら、前作のプレイ状況が持ち越される模様。プレスリリースには“Caed Nuaの番人として始まったストーリーを継続し、Dyrwoodにおけるあなたの選択と行動が、どうやってDeadfireへと続くか確かめてほしい”と、セーブデータの持ち越しを示唆する文言が記されている。
- Figには投資だけでなく、従来通りのリワードに基づくPledgeも用意される。
また、今回の記事には多数の未公開イメージも掲載されており、東洋風の文化や未見のロケーション、海上のコンセプトアート(Eastern Reachの南方に浮かぶDeadfire諸島が新たに登場か)に加え、恐らく再登場を果たすと思われるAlothとEdér、Palleginaの新しいイメージが登場しています。
遂に本格始動を果たす続編“Pillars of Eternity 2: Deadfire”ですが、新世代のInfinity Engine系RPGとして希代の傑作となった前作を上回る作品が誕生するか、来る正式アナウンスに大きな期待が掛かるところです。
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