先日160万ドルのゴールを達成し、サブクラスの実装とレベルキャップ増、ロシア語のローカライズが決定した傑作RPGの続編「Pillars of Eternity 2: Deadfire」ですが、新たに本作の資金調達が196万ドルを突破し、早くも180万ドルのストレッチゴールをクリアしました。
これに併せて、200万ドルと220万ドルのストレッチゴールがアナウンスされたほか、前作から登場するコンパニオンのディテールが報じられています。
■ ストレッチゴールのラインアップと達成状況
- 110万ドル(達成):初期ゴール。
- 140万ドル(達成):サブクラス – クラスごとに2つのサブクラスが導入される。
- 160万ドル(達成):最大レベルを16から18に増加。ロシア語のローカライズに対応。
- 180万ドル(達成):7人目のコンパニオン“Xoti”(Priest/Monkの女性)を導入。ポーランド語のローカライズに対応。
- 200万ドル:AIカスタマイズ – コンパニオン向けのプレイヤーAIスクリプト機能。スペイン語対応。
- 220万ドル:NPCポートレート – UIカスタマイズ。イタリア語対応。
■ 新たなストレッチゴールについて
- 200万ドルのコンパニオン向けのプレイヤーAIスクリプト機能は、スペルの詠唱やアビリティ使用を調整可能なビジュアルUIを用い、AIの行動をカスタマイズするもので、条件付きロジックを利用し各スペルの発動条件などが定義可能となる。また、WizardやPriest、Cipherといったクラス向けのプリセットが用意されるほか、マルチクラスキャラクター向けの機能も用意される予定。UIの外観については近くさらなるディテールが報じられるとのこと。
- NPCポートレートは、クエストに関連する全てのNPCに固有のポートレートを用意するもの。これに当たって、2DアーティストMatt Hansen氏が水彩画スタイルのポートレート作成を進めている。
- UIカスタマイズは、要望が多かった機能で、各UI要素の位置調整や表示のトグル、HUDの透明度調整等が実装される予定。
■ 復活を果たす3人のコンパニオンについて
- AlothとPallegina、EderがDyrwoodの冒険を共に生き残った場合、彼らは来るDeadfireにて再びWatcherと行動を共にする。ただし、彼らとの関係は前作“Pillars of Eternity”をどう終えたかに大きく依存する。
- 以下、ネタバレが含まれるので未クリアの場合はご注意下さい。
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- Alothは、前作の終了後Leaden Keyのグランドマスターになったか、もしくはその解体を進めている。何れにしろAlothは神の謎を追い求めており、AlothがWatcherと同じくDeadfireを訪れることは驚きに値しない。どちらにしても彼は以前のように柔和で控えめなエルフではない。Watcherが彼とIselmyrの関係を維持した場合は特にこれが顕著だといえる。
- 前作のPalleginaはFrermàs mes Canc Suolias(Brotherhood of the Five Suns)に所属するパラディンだったが、前作における公爵の指令によってBrotherhoodの名誉を得るか、もしくは追放されたかもしれない。ただし、彼女の関心はこの進退とは関係なく、栄誉あるチャンピオン、もしくは失墜した兵士、あるいは謙虚な旅人としてDeadfire諸島へと導く。
- Ederは前作の旅を通じて神Eothasについて知り、Eothas信者の秘密組織を率いたか、もしくはDyrfordの町を復旧させた。彼がどちらの道を選んだとしても、彼は自身が信じた神がどうなったかを知るために、旧友であるWatcherを助け、Deadfireへと同行する。
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