昨日、Polygonが一時的に公開した作品の概要をご紹介した傑作RPGの続編「Pillars of Eternity 2: Deadfire」ですが、昨晩カウントダウンの終了に伴い続編が正式にアナウンスされ、事前情報通り110万ドルの資金調達を目指すFigキャンペーンがスタート。開始からわずか数時間で目標の50%を超える60万ドル調達を果たす状況となっています。
また、Figキャンペーンの開幕に伴い、続編のゲームプレイやアセット、Obsidianの開発者達が語るメッセージを収録したプロモーション映像が公開され、予想を超える大きさの巨大な“Eothas”や前作から大幅に改善されたキャラクターの3Dモデル、新たな舞台として登場するDeadfire諸島のロケーション、天候表現やライティングのさらなる改善がうかがえる非常に興味深い映像が登場しました。
■ “Pillars of Eternity 2: Deadfire”のプロット
- 死んだと思われていた再生と光の神“Eothas”が実は千年に渡って“Caed Nua”(前作の拡張可能なプレイヤー拠点)の地下深くに埋められた石像の内部で生きながらえていた。
- “Eothas”は地を裂いてCaed Nuaの拠点を破壊し去り、プレイヤーを死の瀬戸際へと陥れる。
- プレイヤーは自身の魂を救うために、気まぐれな神のあとを追い、定命の存在と神自身に混沌をもたらしかねない事態の答えを求めなければならない。
- 神を追う捜索はプレイヤーをDeadfire諸島へと導く。Deadfire諸島は、Eastern Reachの集落からさらに東に位置する群島で、鬱蒼とした熱帯や不毛な砂漠まで含む数百もの島からなる。ここには豊かな土着の文化と植民地の入植者たちが居住する一方で、島のほとんどは地図に描かれていない。
■ その他のディテール
- 陸地だけでなく海洋の旅が導入され、新たな文化や環境に出会う。
- NPCはそれぞれのスケジュールに沿って行動する。これはクエストに動的な要素をもたらす。
- 前作のパーティーメンバーが数人再登場を果たす。
- 新たに動的な天候表現が導入される。
- 同じく動的なライティングとシャドウエンジンが導入される。
- 新たにマルチクラスが導入される。
- ストリーミングエンジンが改善され、屋内レベルがシームレスに移動可能となる。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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