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先日、PTRに新たなタンクヒーロー“オリーサ”が導入された「オーバーウォッチ」ですが、Doomfistが関与したヌンバーニ空港襲撃事件の真相と動向に注目が集まるなか、BlizzardのリードライターMichael Chu氏が今後のアップデートに言及し、2017年のゴールがより頻繁なストーリー関連アップデートを導入することだと説明。オリーサの導入を皮切りに多数の取り組みを進めているだけでなく、近日中に新たな何かが導入されると明らかにしました。

また、Jeff Kaplan氏によると製品版/本サーバ向けのオリーサ導入は早ければ3月後半を予定しており、今後フィードバックに基づく修正と調整を予定しているとのこと。これに伴い、オリーサとアナのNerfを含む広範囲なヒーローの調整パッチがPTR向けに配信され、変更点をまとめたパッチノートが登場しています。

PTRのヒーロー調整

■ アナ

• バイオティック・ライフル：ダメージを80から60に減少。
• バイオティック・グレネード：ダメージを60から30に減少、ヒール量が100から50に減少。

■ ジャンクラット

• 自ら引き起こした爆発でジャンクラット自身がダメージを受けないよう変更。（効果はトータル・メイヘムにも付与される）

■ オリーサ

• フュージョン・ドライバー：マガジンサイズを200から150に減少。
• スーパーチャージャー（アルティメット）：コストを15％増加。

■ ソンブラ

• ステルス：使用時と終了時の効果音とボイスオーバーが聞こえる範囲を15メートルに縮小。
• トランズロケーター：クールダウンを6秒から4秒に短縮。

■ ウィンストン

• バリア・プロジェクター：クールダウンが効果終了時ではなく、バリアの設置時に開始するよう変更。

■ ゼニヤッタ

• 破壊のオーブ：サブ攻撃のリカバリを1秒から0.6秒に短縮。
• 不和のオーブ：バリアの向こう側の敵をターゲット可能となるよう変更。