「Call of Duty: Modern Warfare 3」 コール オブ デューティ モダン ウォーフェア 3

先日遂に世界ローンチを果たしたInfinity WardとSledgehammer によるCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」、そのゲーム性やコンテンツの仕上がりもさることながら、Call of Duty: Black Opsが達成した娯楽分野における史上最大のローンチ記録を塗り替えるかなど、ビジネス的な成功規模にも各方面から大きな注目が集まっています。

そんな中、Activision PublishingのCEOを務めるEric Hirshberg氏が業績報告において、正確な本数は示されなかったもののCall of Duty: Modern Warfare 3の記録的なプレオーダー数によってActivision史上最大のDay1セールスを成し遂げたと発表しました。

「Call of Duty」は今度こそフランチャイズのピークを迎えたか?

今作は単なるフランチャイズ新作としての位置づけだけでなく、今後の行方を占う新ソーシャルサービス「Call of Duty Elite」のローンチや、プロモーションにおいて重要な意義を持つ大規模なCoD専用イベント「Call of Duty XP」の開催もあり、Activisionが今後のさらなる訴求とユーザーベースの成長に本気で取り組んでいる様子がはっきりと感じられます。

しかし、Modern Warfareシリーズに限って言えば、CoD4で大国の代理戦争と中東の大量破壊兵器問題を描き、Modern Warfare 2ではアメリカの本土侵略、そして第3次世界大戦規模の戦火を描いたModern Warfare 3の先に今度は何を描くのか、ハリウッド的な足し算で盛りに盛ってきた状態の先は想像すら付かず、ここ数年はタイトルが出る度にアナリストやメディアから今年がフランチャイズのピークだという指摘が繰り返し行われています。

そんなモンスターフランチャイズのピーク問題にお馴染みのアナリスト達数人が言及、以下の様な興味深い見解を述べています。

まず、EEDARのアナリストJesse Divnich氏は「私は過去3年間に渡ってCall of Dutyシリーズがピークに達したと発言していますが、結局のところ私は毎年間違っています。」と認め、Call of Dutyシリーズが遂行している事象はこれまでに先例がないとの見解を示し、Activisionは来年にもう一度フランチャイズを育てることが出来るに違いないと語りました。

ブランド自体の疲れは常に存在する心配毎の1つだと語ったDivnich氏は、Call of Duty Eliteがシリーズを革新できる場合、来年のCall of Dutyはさらなるポテンシャルを秘めているだろうとの考えを明かしています。

また、予言の類でもお馴染みWedbushのマイケルパクター氏は2003年以来ほとんど毎年セールスの増加を達成するCall of Dutyシリーズは先例の無い疾走を行っていると表現、しかし永久にそれは続かないと語ったパクター氏は、来年はより困難な状況を迎えると指摘。来年はActivisionがフランチャイズの拡張を目指し、1年に2タイトルのCall of Dutyタイトルを投下する可能性があるだろうと示唆しています。

Sledgehammer GamesのMichael Condrey氏は今後もコンソール向けトリプルA市場が限られた状態で継続すると分析

Infinity WardとTreyarchに続いて新たなCoDデベロッパとして加わったSledgehammer Gamesですが、スタジオを率いる共同設立者の1人Michael Condrey氏がIndustryGamersのインタビューに応じ、今後のビデオゲーム市場におけるコンソール向けブロックバスタータイトルの動向について語りました。

Condrey氏は今後さらにハリウッド映画との競争が高まり、コストが増加すると共に、少数のゲームメーカーはますます肥大化する消費者の期待値に応えるため、さらなる資源の投資を行う余力を残しているとの見解を述べ、今後のブロックバスター市場がさらに先鋭化或いは狭き門となることを示唆しています。

次の5年で過去数年に起こってきた状況と同様の段階的拡大が起こることを期待していると語ったCondrey氏は、ソーシャルプラットフォームの統合は今後ゲームの礎になり、偉大なコンテンツがより多くの聴衆を集中させ、ソーシャルサービス上におけるプレイヤーの相互関係が聴衆を維持するだろうと発言。トップ5タイトルにより多くの収益が集中するだろうと現在のパブリッシャー間に見られる格差がさらに加速することを予見しました。

まだまだ来年以降も大きな成長を想定しフランチャイズの運用を進めているように感じられるCall of Dutyシリーズですが、しばしば噂に上る新世代プラットフォームの登場や、業界全体における大きなトランジションとなるであろう物理パッケージの終焉やクラウドゲームが一般化する際にどういった状況が待ち構えているのか、Call of Dutyシリーズは前述のアナリスト達が指摘する通り先例のないエンターテインメント市場の地平を1人疾走する状態が続いており、その動向は今後も冷静に見守っていく必要がありそうです。

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