「The Last of Us」のスコアは映画“バベル”で2年連続アカデミー作曲賞に輝いたグスターボ・サンタオラヤ氏が担当

2011年12月13日 14:02 by katakori
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「Last Of Us」

先日開催されたVGA会場にてサプライズ発表され世界中のファンを沸かせたNaughty Dogの新作「The Last of Us」、会場で上映されたプレミアトレーラーは全てインゲームの映像で構成されたもので、ともすればプリレンダと見紛うレベルのクオリティはNaughty Dogの高い技術力を如実に現す衝撃的な内容でした。

昨日は人気ボイスアクターのTroy Bakerと女優のAshley Johnsonが主人公2人を演じることが明らかになりましたが、本日新たにThe Last of Usのスコアをアン・リー監督の映画“ブロークバック・マウンテン”と、菊地凛子さんのアカデミー助演女優賞ノミネートでも話題になった映画“バベル”のスコアで2年連続アカデミー作曲賞に輝いたグスターボ・サンタオラヤ氏が担当していることが明らかになりました。

サンタオラヤ氏の起用は昨日サンタモニカスタジオ本社で行われたメディア向けのプレゼンテーションイベントにて明かされたもので、Uncharted 2のリードデザイナーも務めたNaughty DogのNeil Druckmann氏はサンタオラヤ氏の音楽によりプレイヤーの情動を得ようと考えていると語りました。

また、Druckmann氏はゾンビもののサバイバルアクションとされるThe Last of Usがホラーを目指して進められているものではないと明言、ゲーム中に恐ろしい出来事は発生するが、モンスターや恐怖はゲームの焦点でなく、あくまでJoelとEllieの関係性こそがゲームの焦点だと強調しています。

先日公開されたトレーラーにはそんなJoelとEllieが対峙しなければならない崩壊後の世界が映し出されており、映像の最後にはアルゼンチン出身のサンタオラヤ氏らしいモダンなタンゴを思わせる美しいアルペジオが象徴的に使用されています。トレーラーに収録されたメインテーマはアコースティックギターのパートのみですが、この後にはパーカッションも入り、不調和なコードがかき鳴らされる激しい主題が待っているとのこと。

近年台頭が激しいゾンビ物タイトルですが、The Last of UsはNaughty Dogらしい洗練された作品のオーラを端々から滲ませており、今後の続報にますます期待が高まるところです。

サンタオラヤ氏によるメインテーマが確認できるプレミアトレーラー
VGA会場でのNaughty Dogインタビュー映像、後ろにRespawnのVince Zampella氏がちらり
情報元:Eurogamer, Gematsu

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