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昨晩、4ヶ月のリリース延期が発表されたIrrational Games開発によるShockシリーズ最新作「BioShock: Infinite」ですが、お馴染みSuperannuation氏の発掘作業から本作にマルチプレイヤーモードが導入されるのではないかと注目を集めています。

これはIrrational GamesがGamasutraに掲載したネットワークプログラマ募集ページから明らかになったもので、要項には開発業務がBioShock: Infinite向けのものであることに加え、コンソールで商用ネットワークを介したタイトルをリリースした経験が必要だと明記されています。

また、望まれるスキルとしてマッチメイキングシステムを含むマルチプラットフォームタイトルのバックエンドシステム開発や、統計のトラッキングと解析、インゲームでのアップデートに関する経験などが挙げられており、マルチプレイヤー要素の具体的な導入を進めているようにも見受けられます。

これまで、安易なマルチプレイヤーの導入は行わないと語り、本当にユニークな物が提示出来る場合にのみ検討を行うと説明してきたKen Levine氏ですが、Irrational内に何らかのブレイクスルーが発生したのか、延期の実情と併せて今後の動向が楽しみなところです。