昨年10月にソニー・ピクチャーズとの映画化に関する交渉が進んでいるとの噂が報じられていたUbisoftの「Assassin’s Creed」シリーズですが、どうやらソニーとの交渉が頓挫した様子で、新たに昨年から人気急上昇中の俳優マイケル・ファスベンダーと、彼が設立したイギリスのプロダクションDMC FilmがUbisoftと契約を交わし、マイケル・ファスベンダーが映画版“Assassin’s Creed”の主演と共同プロデュースを務めることが明らかになりました。
提携を発表したUbisoft Motion PicturesのCEOを務めるJean-Julien Baronnet氏(※ リュック・ベッソン監督が2001年に起ち上げた映画制作会社EuropaCorpの元CEO)は、フランチャイズを象徴するフードを被った暗殺者役の第一候補がまさにマイケル・ファスベンダーだったと語り、ファスベンダーが非常に聡明で多方面の才能に秀でた俳優だと強調しています。
現在のところ、ソニーとの交渉がどういった状態になっているか、配給を担当する可能性も含め詳細は不明ですが、UbisoftはUbisoft Motion Picturesの設立を経て、十分なクリエイティブコントロールを確保するためにライターと監督をパッケージ化した状態でテーブルに臨む準備を済ませており、Baronnet氏はプロダクションを終えた後に大手スタジオとの再交渉を進める意向であることを明らかにしています。
X-MEN: ファースト・ジェネレーションや危険なメソッドなど、ここ数年の間にすっかり脂の乗った“いい男”俳優となったマイケル・ファスベンダーが一体どんなアサシンぶりを披露するのか、続報が非常に楽しみな映画化プロジェクトだと言えそうです。
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