ここ数年にわたって、流出騒ぎとそろそろ具体的な動きがあるよ!予告が交互に繰り返されている初代Half-Lifeのリメイクを目指す大型MODプロジェクト「Black Mesa: Source」ですが、今年に入ってからは公式FacebookやTwitterも再始動し、進捗報告や新スクリーンショットの公開といったアウトプットの機会が増えています。
そんな中、本日1次情報サイトとして台頭著しいThe VergeにBlack Mesa: Sourceのプロジェクトリーダーを務めるCarlos “cman2k” Montero氏のインタビューが掲載され、数枚のスクリーンショットと共に過去の経緯や今後の予定に関する幾つかの具体的な情報が示されました。
Montero氏は当初リリースを予定していた2009年頃の状況を振り返り、2009年内のリリースを現実にするつもりだったものの、リリースを急ぐ余り本MODの本質的な価値を見失っていたと発言。2009年の出来事から学んだMODチームはその後最終版のクオリティアップを目指すため新しいハードルを設定し、公のアウトプットよりも開発そのものに注力するようになったと説明しています。
現在総勢50名規模の開発体制に膨れあがっているBlack Mesa: Sourceですが、リーダーを務めるMontero氏は現在マネージングではなく、主にアドバイスやガイド、指導に注力しているとのことで、民主主義的な共同作業とディスカッションにより開発が進められている状況をアピールしました。
そして今後の予定に言及したMontero氏は、“最初のリリース版が完成にかなり接近している”と進捗を報告しています。
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