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「Grand Theft Auto V」の始動に併せて、昨年8月にTwitterを通じた布教活動を再開した“Grand Theft Auto”シリーズのサイエントロジー風カルト教団“Epsilon Program”、9月にRockstar Gamesの公式ストアで“KIFFLOM”Tシャツの販売をこっそり開始し、昨年11月には学習プログラムの公開を予告しながら、その後沈黙を続けていた同教団が先日5ヶ月ぶりに発言し、近況を報告しました。

“Epsilon Program”によると、ここ数ヶ月に渡って同教団をカルトとして相手取った何らかの訴訟に追われていた様子で、この訴訟における勝訴の報告と併せて、同教団が無罪であること、そしてカルト集団ではないことを改めて主張しています。

また、“Epsilon Program”は訴訟の終了に併せて、再び“真理”の啓蒙を進める活動を再開させることを明言しており、近くスクリーンセーバーの公開を予定しているとのこと。

現在の世界が実は誕生から157年しか経過していないという訳の分からない設定を掲げ、進化論を否定する“Epsilon Program”が、来る“Grand Theft Auto V”とどんな交わりを見せるのか、昨年から登場が予告されていたスクリーンセーバーとオンライン学習プログラムの登場に改めて期待が高まるところです。