doope!

先週中頃に、UnchartedシリーズやThe Last of Usの環境アーティストとして活躍したDavid Ballard氏が、Naughty Dogの面々と共にロケットの打ち上げや宇宙輸送サービスで知られるアメリカの民間会社“SpaceX”に訪問したとを報告したことから、一部海外でNaughty Dogの次回作が宇宙を舞台にした新作になるのではないかといった憶測が報じられていましたが、週末にNaughty Dogの副社長Christophe Balestra氏がこの噂に言及し、今回の訪問がツアーに招待されただけで、宇宙を舞台にした新作を作っているわけではないと説明しました。

Visiting SpaceX… and no we're not making a game that takes place in space! We just got invited because we're cool! pic.twitter.com/9z07IPKsUi

— Christophe Balestra (@cbalestra) November 2, 2013

また、Unchartedシリーズのディレクター兼ライターとして知られるNaughty DogのベテランAmy Hennig女史が本日Naughty Dog入社10周年を迎え、勤続10年を祝い贈られたネイト像の素敵なイメージを公開。Naughty Dogで過ごしたこの期間が人生において最もチャレンジングかつ素晴らしい10年だったとふり返っています。

なお、Amy Hennig女史はAtari Lynxのローンチタイトルとして1989年にリリースされた“ElectroCop”からビデオゲーム開発に取り組んできたベテランで、Crystal Dynamics時代には今もカルト的な人気を誇る“Legacy of Kain”シリーズのプロデューサーとして活躍したほか、稀代の奇ゲーとして知られる“Michael Jordan: Chaos in the Windy City”のリードデザイナーとしても知られています。

Uncharted 3以降、次回作に関する動きが全く見えないAmy Hennig女史率いるUnchartedチームですが、今年の年末辺りには何らかの続報を聞くことが出来るか、今後の動向に改めて注目が集まるところです。