先日、最新作“Halo 5: Guardians”の主人公を巡る噂が浮上し、Frank O’Connor氏がマスターチーフとエージェント ロックの関係性についてはっきりとした答えを提示した「Halo」シリーズですが、新たに発売されたOXM最新号が343 IndustriesのスタジオヘッドBonnie Ross女史のインタビューを掲載し、ナンバリングの廃止を視野に入れたフランチャイズの展開やマスタチーフの動向に関する興味深い見解が明らかになりました。
- エージェント ロックの登場とプロットにおける立ち位置について語ったBonnie Ross女史は、これまでのシリーズにサポートキャラクターを殺す傾向があり、マスターチーフ1人が残される状況が存在すると述べ、343が自身により深いキャラクターの描写を与えたかったと説明。マスターチーフがヒーローである一方、343は彼に助演陣をもたらしたいと強調している。
- 来る最新作“Halo 5: Guardians”に“Guardians”の副題が付けられたことには、今後343がナンバリングを廃止したいと考える意向が含まれている。Bonnie Ross女史は、343に決定権があれば“Halo 4”をナンバリングで呼ぶことは無かったと説明している。
- Bonnie Ross女史によると、今後何れかのポイントでナンバリングを廃し、より大きなストーリーを展開させたいとのこと。
- この意向が、マスターチーフの物語ではない“Halo”の登場を意味するかとの質問に応じたBonnie Ross女史は、まだしばらくはマスターチーフの物語を描くだろうと語る一方で、このままナンバリングが続いて、いつか80歳を迎えたマスターチーフが登場する“Halo 17”を作るようなことはできないと説明。いつかそのドアを閉じる必要が生じることを示唆し、この是非は今後343 Industriesが決定すべき課題であることを明らかにしている。
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