2014年11月17日 16:27 by katakori

先日開催された“HaloFest 2014”にて初のお披露目を果たし、その後2本のフルマッチ映像が公開された人気シリーズ最新作「Halo 5: Guardians」のマルチプレイヤーベータですが、新たに343 IndustriesのJosh Holmes氏とクリエイティブディレクターTim Longo氏がChristian Todayのインタビューに応じ、武器やアビリティの調整に関する見解に加え、ベータ時にさらなる新ゲームモードの導入を控えている旨を示唆し注目を集めています。

来るマルチプレイヤーベータが、“Halo 5: Guardians”の製品版リリースに先駆けて、様々な問題を早期に解決するための取り組みであることを説明したJosh Holmes氏は、新作のリリース時にしばしば生じる武器バランスの不均衡やマップのエクスプロイト問題を回避したいと発言。初期段階で武器のチューニングと、数々の新要素を盛り込むアビリティに対するフィードバックに強い興味を持っていると強調している。

クリエイティブディレクターTim Longo氏は、Breakout（※ リスポーン無しで相手チームの殲滅を争い、5ラウンドを先取したチームが勝者となる新モード）以外にまだ導入が伏せられている新モードが存在することを示唆。この新要素についても多くのフィードバックを望んでいると予告している。

参考：マルチプレイヤーベータに実装されるコンテンツとして、マップ7種とゲームモード3種、11種の武器、7種のアーマーセットが明言されており、現在“Slayer”と“Breakout”の2種がゲームモードとして確認済。