2008年にユニバーサルが映画化をアナウンスし、一時ゴア・ヴァービンスキー監督が製作を進めていた「BioShock」ですが、その後2009年に予算の関係で頓挫したプロジェクトに用いられた複数のコンセプトアートが登場し話題となっています。
これは、ヴァービンスキー版“BioShock”のコンセプトアーティストを務めたKasra Farahani氏が自身のポートフォリオサイトで公開したもので、多数のイメージにはお馴染みのビッグダディとリトルシスターに加え、何者かに捕らえられた子供達と思われる人間の姿やレトロなシルエットのビッグダディ的な何か、発電所らしきロケーションなど、映画版固有の興味深い要素が幾つか確認できます。
余談ながら、映画版“BioShock”はヴァービンスキー監督の降板を経て、2009年8月に映画“28週後…”(“28日後…”の続編)を手掛けたファン・カルロス・フレナディージョ監督の起用が報じられていましたが、その後ユニバーサルのプロジェクト自体が頓挫した様子で、今年4月中旬にはビデオゲーム関連の映画化に意欲的なソニー・ピクチャーズが映画版“BioShock”のドメインを複数取得し、映画化の動向に再び注目が集まる状況となっていました。
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