予てからビデオゲームへの実装を想定したフォトリアルなリアルタイム技術の開発を進めているActivisionの研究開発部門“Activision R&D”(参考記事1、2)ですが、新たにActivisionの研究に参加しているウィーン工科大学の研究者Karoly Zsolnai氏が自身のサイトにて、一部“Advanced Warfare”のキャラクターにも使用されたActivisionのSSS手法“Separable Subsurface Scattering”の論文を公開し、非常にクオリティの高いリアルタイムSSS表現が確認できるデモ映像が登場しました。
- 参考:表面下散乱として知られるSSSは、半透明な物体に差し込んだ光の散乱を描く手法で、ビデオゲームにおいては主に人の肌表現に用いられる
- Separable Subsurface Scattering:高品質で既存のレンダリングパイプラインに影響を与えないポストプロセッシングSSS。1ピクセル当たり7サンプルで描画し、Radeon HD 7970を利用した1080p描写時の演算時間が1フレーム当たり0.5ms程度に抑えられる
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