オープンワールドの広さ比べにおいて、しばしば他の追従を許さない圧倒的な作品として今もその名が挙げられる96年の“The Elder Scrolls II: Daggerfall”ですが、新たにDaggerfallを専門に掘り下げるツールの開発を手掛けるDaggerfall WorkshopのGavin Clayton氏が“Daggerfall”のバイナリデータとUnity3D間のブリッジを果たすツール「Daggerfall Tools for Unity」の機能紹介トレーラーを公開。Unity内に再構築され、様々な要素が編集可能となるばかりか、ダンジョンの仕掛け周りや戦闘まで実際に機能する余りのサンドボックスぶりが大きな注目を集めています。
“Daggerfall Tools for Unity”は、2009年から開発が進められていたDaggerfall用のAPI“DaggerfallConnect”を利用したエディタツールで、既にver1.1.0のツールが利用可能(参考:Daggerfall Workshopのサイドバー)となっていますので、Unity3DとDaggerfallに興味がある方は1度チェックしてみてはいかがでしょうか。
余談ながら、“Daggerfall Tools for Unity”の動作には“The Elder Scrolls II: Daggerfall”が必要となりますが、製品版のデータはBethesda公式サイトにて無料で入手可能となっていますのでDLをお忘れなく。
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