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現在、トリロジーの最後を飾る“Legacy of the Void”の開発が進められてる「StarCraft II」ですが、新たにBlizzardが公式サイトにて現在運用中のPTR用エディタ向けに“Warcraft III”の公式なアセットをリリースしたと報告し、3,000を超える規模のオリジナル素材がアーケード（ユーザークリエイトコンテンツ）開発に利用可能となったことが明らかになりました。

これは、4種族のヒーローモデルや中立クリーチャー達、サウンド、装飾品、構造物、スペルエフェクト、楽曲、各種族用のカスタムインターフェースまで網羅するオリジナル素材を含むもので、Blizzardはこれらのアセットを利用したシングルプレイヤーミッションやミニゲーム、Warcraftの歴史を再現するエピックなシーンなど、新たなユーザーコンテンツの登場を楽しみにしていると強調しており、パブリックリリースを含め、“Warcraft III”そのものの再現や新たなMODの登場に大きな期待が寄せられる状況となっています。