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昨晩遂に待望のSteam Early Access版発売を迎えたTripwireの人気Co-opサバイバルホラー続編「Killing Floor 2」ですが、新たに早期アクセスの開幕を祝うEarly Accessローンチトレーラーが公開。さらに、公式ローンチに向けたバランス調整や改善を図るフィードバックの獲得を目的とする“早期アクセス”フェーズの運用を通じて、今後導入を予定している改善や新コンテンツの概要が明らかになりました。

また、現状判明しているSteam Early Accessビルドの問題リストも既に用意されており、ローンチ直後に有効化されていなかったDigital Deluxe版コンテンツの対応など、具体的な修正の進捗が随時更新される状況となっています。

■ Steam Early Access版“Killing Floor 2”のコンテンツについて

• Steam Early Access版“Killing Floor 2”には、現段階で以下のようなコンテンツが実装されている。
  • 3種のノンリニアレベル：崩壊したパリが部隊となる“Burning Paris”と、氷に包まれた“Outpost”、オリジナルのリメイクとなる“Biotics Lab”
  • 4種のPerk：BerserkerとSupport、Commando、Medic
  • 27種の武器：ショットガンからアサルトライフル、クレイジーなハイブリッド武器など
  • 11種のZed
  • 7人のプレイアブルキャラクター：Mr. FosterやConstable Rob Briarに加え、新たな女性キャラクターAna Lariveを含む
  • 新しいボス：Hans Volter
  • カスタムレベルの作成を可能にするMOD SDK
• 今後、Steam Early Access版の運用を通じて新マップやモンスター、Perk、武器、ゲームタイプ、その他多数のコンテンツが製品版ローンチに向けて導入される予定。なお、製品版は今後数ヶ月の内にリリースされるとのこと。

■ 現在調査/対応中の一部問題について

Digital DeluxeのアップグレードとDigital Deluxeの特典コンテンツが利用可能でなかった問題は修正済み。

• 一部のユーザーが“Killing Floor 2”購入時に警告メッセージが表示される問題
• 一部のユーザーが“Digital Deluxe”アップグレードを購入できない問題
• “Digital Deluxe”版オーナーがSDKを利用できない問題
• Bugsplat経由でクラッシュに関する情報収集が進められている
• フルサーバフィルタが動作しない問題
• SteamライブラリのDedicatedサーバツールが動作しない問題について、解決に向けた早急な対応が進められている。適切な導入方法については公式wikiのDedicated Serverページを参照のこと。