doope!

4月26日のお披露目がいよいよ3日後に迫る「Call of Duty: Black Ops 3」ですが、先日ご紹介した“TheUnmarkedMan”のモールス信号以降も続々と新展開が続いており、“TheUnmarkedMan”の新たな発言から“Jaxiplanet”と名乗る人物が浮上し、巨大な隕石の接近を告げる謎の音声データを公開したほか、ドローンの存在が確認できる“Dr.Salim”の新たなティザー映像など、興味深い情報が多数登場しています。

ということで、今回はこの2日間に浮上した謎を一気にまとめてご紹介します。

“Jaxiplanet”と名乗る謎の人物が登場、巨大な隕石の接近を予告

本日、“TheUnmarkedMan”が「彼の答えではなく、その質問で人を判断しろ」と語り、“質問”と題する謎の音声データを公開したTwitterアカウント“Jaxiplanet”を紹介し、巨大な隕石の接近を示すイメージと初代“Call of Duty: Black Ops”のARGに用いられたサウンドを一部使用した音声データの内容に注目が集まっています。

■ “questions”と題されたサウンドデータのサムネイルに記された文章

4月21日に小惑星2052 CO98が地球に接近し通過すると予測されます。2052 CO98の危険な近傍通過は0.05AU未満となる予定で、その直径は400から800m規模と推測されます。この大きさの物体は地表に衝撃を与える場合、大規模な破滅を引き起こすに十分な大きさであると言えます。NASAのもとで地球接近天体プログラムを運用するJPL（ジェット推進研究所）は2052 CD98に対するコメントを拒否しました。

（※ AUは地球と太陽の距離を指す天文単位で、“0.05AU”は約745万kmに相当する。なお、地球から月までの距離が約38万4,400kmであり、かなり近い場所を通過することが分かる）

このテキストに関する詳細は一切不明ですが、不自然な音声データには大方の予想通り新たなメッセージが埋め込まれており、Temporal Frequency解析により“III”と“11100010”の文言が確認されました。このバイナリらしき数字についても現在詳細は不明で、調査と続報が待たれる状況となっています。

先日モールス信号を提示していた“TheUnmarkedMan”がヘッダ画像を更新

先日、ヘッダ画像にURLの一部を含むモールス信号を忍ばせていた謎のTwitterアカウント“TheUnmarkedMan”が、新たにヘッダ画像を更新し、脳のCTスキャンを複数並べたイメージが登場しました。

また、先日ご紹介した謎の発言を経て、“演習は終わった”と語るメッセージを公開。さらに前述した“Jaxiplanet”の発言をRTし、現在新たな発言が待たれる状況となっています。

The dry run is over.

— TheUnmarkedMan (@TheUnmarkedMan) 2015, 4月 22

“Dr. Salim”が新たなティザー映像を公開

一方、“Dr. Salim”も新たなSnapchat映像の公開を続けており、より具体的なシーンやビジュアルを描いた2本のフッテージが登場しています。

また、最新の映像には現在の現実世界に存在するドローンをシルエットで映したシーンが確認でき、予てから時代がはっきりとしない映像が示す内容に改めて注目が集まる状況となっています。

#21 #BlackOps3 pic.twitter.com/H6vcugovXQ

— Tiemen (@ThaTiemsz) 2015, 4月 22

#22 #BlackOps3 pic.twitter.com/8s7xv9ZvV2

— Tiemen (@ThaTiemsz) 2015, 4月 22