今月中旬に行われた正式アナウンスを経て、“Assassin’s Creed II”をルーツとする原点回帰やマルチプレイヤー要素の廃止といった意欲的な取り組みが報じられた人気シリーズ最新作「Assassin’s Creed Syndicate」ですが、新たに“Black Flag”以降のゲームプレイ経験を分断し、Unityに至っては本編の一部チェストをロックするなど(※ 現在は全て解除済み)、煩雑さと肥大化の大きな要因の1つとなっていたモバイル向けのコンパニオンアプリに関する確認が行われ、“Assassin’s Creed Syndicate”が遂にコンパニオンアプリさえ用意しない英断を下したことが明らかになりました。
これはEurogamerがUbisoftの広報担当者に確認したもので、コンパニオンアプリを持たない理由を説明したUbisoftは、“Assassin’s Creed Syndicate”開発におけるチームの労力全てを作品のコア経験に集中させたいと強調しています。
産業革命によって大きな繁栄を遂げた1868年のロンドンを舞台とする“Assassin’s Creed Syndicate”は、Ubisoft Quebecを中心にUbisoft MontrealとUbisoft Singapore、Ubisoft Annecy、Ubisoft Montpellier、Reflections、Ubisoft Chengdu、Ubisoft Shanghai、Ubisoft Kievが参加する9スタジオ体制で開発を進めることが報じられていましたが、ここ数年のスパイラルを断ち切るかのようなコンセプトの下で巨大な開発リソースの全てをシングルプレイヤーキャンペーンに注ぎ込む“Syndicate”が一体どんな作品として登場するのか、10月下旬の発売に向けた続報に期待が掛かるところです。
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