先日、“White Masks”と呼ばれる危険なテロ組織の登場に加え、この脅威に対抗すべくRainbowチームを結成した女優アンジェラ・バセット扮する“Agent Six”を紹介するE3トレーラーと共に、待望の実装が報じられた「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」のソロプレイ可能なCo-opモード“Terrohunt”ですが、新たにEurogamerのプレビューや公式Blogの報告から、敵AIやゲームプレイの仕様、動作パフォーマンス等を含む具体的なディテールが多数判明しています。
今回はこの新情報に加え、一連のE3映像とコートジボワールのフランス領事館を舞台に展開する“Terrohunt”ミッションを異なる視点から確認できる数本のゲームプレイ映像をまとめてご紹介します。
■ 現段階で判明している“Terrohunt”モードのディテール
- “Rainbow Six Siege”の“Terrohunt”モードは独立した複数のミッションによって構成される対AI戦モードで、ソロもしくは最大5人のCo-opプレイが可能。
- 今回お披露目された“Terrohunt”ミッションは、コートジボワールのフランス領事館に仕掛けられた爆弾の解除とテロリストの排除を目的とするRainbowチームの作戦を描いている。
- 9月24日にスタートする本作のベータテストにて既存のPvPと“Terrohunt”がプレイ可能となる予定。
- “Terrohunt”ミッションは、世界中の様々なロケーションを舞台とする11のマップに加え、攻守(爆弾の解除や人質の解放を目的とするアタッカー側と各種アセットの防衛を目的とするディフェンダー側)に分かれたミッション、昼夜のバリエーション、リプレイ性の向上を目的とするオブジェクティブの配置や時刻、敵AIのランダマイズといった“Siege Generator”要素を特色とする。
- “Terrohunt”に登場する敵AIは以下のようなアーキタイプに大きく分類される。
- Engineer:主にバリケードとトラップの設置にフォーカスした行動を見せる。
- Roamer:主にプレイヤーに対する待ち伏せと交戦時の側面攻撃を特色とする。
- Bomber:ヘビーアーマーの着用と爆発物の扱いにフォーカスしたタイプ、プレイヤーを視認次第爆発物を起爆させる危険な存在。
- “Terrohunt”のソロプレイは単独での進入となり、AIが操作を担当する分隊メンバーは登場しない。Eurogamerのインタビューに応じたScott Mitchell氏によると、“Terrohunt”の全てをソロでプレイ可能ながら、難易度はCo-opプレイよりも高いとのこと。
- 同じくScott Mitchell氏によると、現在も最適化を進めているものの、“Rainbow Six Siege”のマルチプレイヤーが全プラットフォームの60fps動作を実現する一方で、コンソール版の“Terrohunt”モードは30fps動作を想定しているとのこと。
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