THQの倒産を経て、“Homeworld”IPの権利を手に入れたお馴染みGearbox Softwareの協力を得て、晴れてシリーズの正統な新作となったBlackbird Interactiveの新作RTS「Homeworld: Shipbreakers」ですが、新たに本作のリードプログラマーGerald Orban氏とディレクターAdam Myhill氏が“Unite 2015”カンファレンスに登壇し、しばらく続報が登場していなかった最新作の興味深いインゲームフッテージを上映しました。
今回のパネルは、“Homeworld: Shipbreakers”に用意されたプロシージャルカメラシステムを特色とする映画製作スタイルのシネマティックツールを紹介するもので、パネルの冒頭にて本ツールを利用し撮影されたリアルタイムのカットシーンや僅かなゲームプレイフッテージを収録した未見の映像が確認出来ます。
“Homeworld: Shipbreakers”は、かつてRelicの共同創設者の1人として、初代HomeworldとHomeworld 2の開発を率いたRob Cunningham氏を始め、元RelicのアーティストCody Kenworthy氏、そしてHomeworldのリードアーティストを務めたAaron Kambeitz氏らが設立した新スタジオBlackbird Interactiveが開発を進めていた新作で、発表が行われた2013年初頭は精神的な後継作品“Hardware: Shipbreakers”として開発が進められていたものの、その後2013年9月にGearboxとの提携を発表し、晴れて正統なシリーズの新作となったほか、Rob Cunningham氏を含むBlackbirdの開発者がGearboxの“Homeworld Remastered”に協力するなど、両スタジオの良好な関係と新作の動向に注目が集まる状況となっていました。
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