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先日、アブスターゴ社内のセットを写した初のイメージが公開された映画版「Assassin’s Creed」ですが、共同製作も務める主演のマイケル・ファスベンダーがScreen Dailyのインタビューに応じ、映画のシリーズ化に強い意欲を示していることが明らかになりました。

マイケル・ファスベンダーは、当初からシリーズの構築に大きな興味を持っていたことを明かし、最初の作品はまさにこれに向けた取り組みであり、題材と舞台となる時代や土地が豊富に存在する“Assassin’s Creed”はまさにシリーズ向けの作品だと強調しています。

製作費が2億ドル規模（参考：“ジュラシック・ワールド”の製作費が約1億5,000万ドルとされる）に達し、マリオン・コティアールやアリアン・ラベドといった実力派の俳優と女優を多数擁する映画版“Assassin’s Creed”がビデオゲームの映画化に纏わる悪しき歴史を見事払拭するか、作品の仕上がりに大きな期待が掛かるところです。