「David Gaider」

初代“Dragon Age: Origins”から“Dragon Age: Inquisition”に至る「Dragon Age」世界の壮大な歴史と文化を構築する中心的な役割を果たしたシニアライターDavid Gaider氏が、昨晩17年に渡って勤め上げたBioWareを退社したと報告し大きな話題となっています。

これは、David Gaider氏が自らTwitterで報告したもので、昨日がBioWareにおける最後の一日だったことを明かした氏は、開発チームを恋しく思い、皆の成功を望んでいると伝えています。

今のところ、David Gaider氏の今後については不明ながら、Polygonの確認に応じた氏は、退社が自身の決定によるものだったことに加え、BioWareとの別離は非常に穏やかなものだったと語っており、新しい挑戦に取り組む時が来たと発言。次の取り組みについてはいずれ適切な時期にアナウンスされるだろうと述べ、今日は別れを告げることと荷造りに留めておくと説明しています。

David Gaider氏は、1999年のBioWare入りを経て、“Baldur’s Gate II: Shadows of Amn”や“Star Wars: Knights of the Old Republic”(アサシンドロイドHK-47は氏の手によるもの)、“Neverwinter Nights”シリーズのライターを務め、初代“Dragon Age: Origins”以降はシリーズの中心的な役割を果たすリードライターとして、本編シリーズのみならず、“The Stolen Throne”や“Asunder”といったノベライズも手掛け、最新作「Dragon Age: Inquisition」においては自身のバックボーンを反映させた“ドリアン”(※ 彼はロマンスや性の多用性に対して非常にオープンなことで知られるBioWare作品において、初めてのゲイパーティメンバーだった)のライティングを担当したことが大きな話題となっていました。

なお、David Gaider氏は2015年3月に“Dragon Age”シリーズを去り、BioWareの新たな未発表プロジェクトに参加したことが報じられていましたが、この新プロジェクトに関する情報は今回も明らかになっていません。(※ “Dragon Age”シリーズの後任リードライターはMasked Empireの著者であるPatrick Weekes氏)

また、BioWareのGMを務めるお馴染みAaryn Flynn氏がTwitterでDavid Gaider氏の退社について言及。氏のBioWare作品に対する多大な貢献に大きな感謝を捧げ、スタジオはいつでも氏を歓迎すると伝えています。

情報元及びイメージ:Polygon, Game Informer

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