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UPDATE 2：2月12日17:39
昨晩発表されたWindows 10版“Quantum Break”の推奨動作要件が、GeForce 980 Ti/Radeon R9 Fury Xを必要とすることで驚きの声が上がる状況となっていましたが、先ほどRemedy Entertainmentが最新の動作要件を再アナウンスし、最小と推奨、そしてウルトラの3段階に分類された要件の詳細が明らかになりました。

この改訂に伴い、推奨動作要件がCore i5 4690とGTX 970/Radeon R9 390まで引き下げられていますので、購入を検討している方は予め最新の動作要件を確認しておいてはいかがでしょうか。

UPDATE：2月11日23:46
新たに、Windows 10版“Quantum Break”の公式FAQ情報が公開され、Xbox One版の無料特典となることやXbox One版とのクロスセーブ対応、最小/推奨動作要件など、Win 10版に関する具体的なディテールが明らかになっています。

以下、FAQと各種新情報を反映させた本文となります。

本日、ドイツのGameStarが一時的に情報を公開し浮上していた「Quantum Break」のPC対応ですが、先ほど予定通り本作の新情報が解禁され、Xbox One版と共にWindows 10版“Quantum Break”が4月5日にローンチを果たすことが明らかになりました。

■ Windows 10版“Quantum Break”について

• Win 10版“Quantum Break”は、RemedyとMicrosoftの共同開発によるもの。
• Xbox StoreとXbox.com、特定の小売、限定Xbox One本体バンドルを対象とするXbox Oneデジタルダウンロード版“Quantum Break”の購入者向け期間限定特典として、Windows Store経由でダウンロード可能なWin 10版“Quantum Break”が無料で提供される。（※ 今のところ国内対応については続報待ち）
• この予約特典は2016年2月11日から4月4日までのプレオーダーを対象とする。
• Xbox One版とWindows 10版“Quantum Break”は、クロスセーブに対応予定。なお、本作はシングルプレイヤーアクションアドベンチャー作品であることから、クロスプレイ機能は存在しない。
• Windows Store経由で登録可能なWindows 10版“Quantum Break”のコードは、Xboxのシステムメッセージ経由で2016年4月5日前後に発送される予定。前述した通り、国内対応については続報待ちながら、公式FAQによると、このプロモーションは中国市場を除く全てのXbox Liveマーケットに適用されるとのこと。

■ 最小動作要件

• OS：Windows 10 (64-bit)
• DirectX：DirectX 12
• CPU：Intel Core i5-4460, 2.70GHz もしくは AMD FX-6300
• GPU：NVIDIA GeForce GTX 760 もしくは AMD Radeon R7 260x
• VRAM：2 GB
• RAM：8 GB

■ 推奨動作要件

• OS：Windows 10 (64-bit)
• DirectX：DirectX 12
• CPU：Intel Core i5 4690、3.9GHz もしくは 同等のAMD製品
• GPU：NVIDIA GeForce GTX 970 もしくは AMD Radeon R9 390
• VRAM：4 GB
• RAM：16 GB

■ ウルトラ動作要件

• OS：Windows 10 (64-bit)
• DirectX：DirectX 12
• CPU：Intel Core i7 4790、4GHz もしくは 同等のAMD製品
• GPU：NVIDIA GeForce GTX 980 Ti もしくは AMD Radeon R9 Fury X
• VRAM：6 GB
• RAM：16 GB

The Windows 10 version of @QuantumBreak is being developed by Remedy and Microsoft. A lot of effort is going into it. Stay tuned for more.

— Remedy Entertainment (@remedygames) 2016, 2月 11