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3月上旬に名門“Lionhead Studios”の閉鎖に向けた取り組みと共に、開発中止がアナウンスされた人気シリーズ最新作「Fable Legends」ですが、新たにMCVがXbox関連スタジオの異なるソースから複数の内部情報を得たとして、“Fable Legends”のプロジェクト存続を視野に入れた取り組みが水面下で進められていると報じ注目を集めています。

これは、MCVが3つの異なる情報筋から同様の情報を得たとして報告したもので、4月末となるコンサルテーション期間（※ イギリスの労働法に基づくレイオフ前の準備期間）の終了に向けて、Microsoft側がLionheadの常勤/契約社員に対して、退社と“Fable Legends”の開発継続を選択肢として提示しているとのこと。

MCVは、このアプローチが元Lionhead従業員の1人が独立スタジオとして“Fable Legends”の開発継続を提案したことによるものだとの未確認情報を紹介しており、閉鎖に向けた処理が進むスタジオとIPの動向に改めて注目が集まる状況となっています。

なお、“Fable Legends”は4vs1の非対称マルチプレイヤーを特色とするF2Pスピンオフで、スタジオの閉鎖に伴い、予てから運用が進められていたクローズドベータテストが4月13日で終了することが報じられていました。