本日、970万人を突破したオープンベータテストの開催規模がアナウンスされ、5月24日の世界的なローンチに大きな注目が集まる新作シューター「Overwatch」ですが、新たにBlizzardのコミュニティマネジャーStephanie Johnson女史が本作におけるハック、Bot、無許可のサードパーティソフトウェアといったチート利用に対するスタンスや、リポート方法に関する情報を発表。これまで絶えずチート問題に対峙してきたBlizzardのスタンスは、“Overwatch”においても全く同じであるとして、チート利用者は発見され次第、即時永久BANとなることを明言しました。
Stephanie Johnson女史は、Blizzard Entertainmentが掲げる基本的価値観として“Play nice; play fair”の文言を挙げており、これがゲームのデザインだけでなく、ローンチ後のプレイヤーやサポート計画の運用にも適用されるとし、不正はBlizzard製品の基盤となるフェアプレイ精神を阻害するだけでなく、他のプレイヤーの喜びと楽しさを奪うものだと説明し、チート利用に対する厳しい態度が、素晴らしいゲームを作り上げ、ゲームを何年も楽しむコミュニティを支援することに深く関係していると強調しています。
また、チート利用者を発見した場合の報告は、“hacks@blizzard.com”が窓口となっており、報告に対する返答は行われないものの、エンジニアと分析チームが積極的にこの報告をモニタリングしているとのこと。また、これに伴い、ベータ期間中に受けた報告に基づくチート対策を早くも本編に組み込んだことが報じられています。
Stephanie Johnson女史によると、ゲームクライアント内から直接利用可能となる報告機能の実装も進められており、早ければ本編ローンチに併せて導入されるとのこと。(右クリック経由の“Report”メニューからアクセス可能)
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