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昨日、予てから進められていたベータを経て、MOD対応の正式運用を予告する映像をご紹介したXbox One版「Fallout 4」ですが、今朝方予定通り数々のMODを紹介するプレビュー配信が実施され、Xbox One版の正式なMOD対応が5月31日に開始されることが明らかになりました。

これに併せて、MODのダウンロードやセーブに関する仕様など、Xbox One版のMOD利用に関する幾つかのディテールが判明しています。

• MODを有効化し、ゲームプレイを経てセーブした場合、MODを適用していないオリジナルのセーブデータと、MODを適用した状態のセーブデータが2つ出来上がる。MODを適用した状態のセーブデータは新たなセクションにまとめて置かれるとのこと。
• MODを有効化、あるいは無効化した場合、これを反映させるためにはゲームをリブートする必要がある。
• MOD導入のトラブルを軽減すべく、PC版と同様にロードオーダーの設定が用意される。
• MODを利用する場合は、実績が無効となる。
• MODの導入は今のところ2GBに制限されている。今後何れかの時点でこれを増加させる可能性も残されているとのこと。
• Far Harborのアセットを利用したものなど、DLCの導入が必要となるMODも存在する。
• Bethesdaにはコンソール版MODのガイドラインが存在しており（※ ドキュメントは今のところ見当たらない）、その一部としてヌードMODは（当然ながら）許可されない。

Mods for #Fallout4 are coming to #Xbox One next week on May 31st. #Fallout4Mods pic.twitter.com/cqxgyQyvJv

— BethesdaGameStudios (@BethesdaStudios) 2016年5月27日