doope!

先日、人気ドラマ“ゲーム・オブ・スローンズ”のジョン・スノウ役で知られる俳優キット・ハリントンと、ロバート・ダウニー・Jr主演の“シャーロック・ホームズ”シリーズや“コードネーム U.N.C.L.E.”を手掛けたガイ・リッチー監督の参加が報じられ大きな話題となったInfinity Wardの人気シリーズ最新作「Call of Duty: Infinite Warfare」（コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア）ですが、新たにGame Informerが特集の一環として追加のキャスト情報を発表。キット・ハリントンが主人公レイエスと戦艦“Retribution”を追跡する巨大戦艦“Olympus Mons”の艦長Salen Kotch提督を演じることが明らかになりました。

これは、“Call of Duty: Infinite Warfare”のナラティブディレクターTaylor Kurosaki氏が明らかにしたもので、キット・ハリントン扮するSalen Kotch提督がSDF艦隊のリーダーであることに加え、強い復讐心を持つ百戦錬磨の最も優れた水兵だと説明しています。

Taylor Kurosaki氏は、2人の艦長が対決する海戦を描く古典的な戦争の物語を、異なる舞台で描いた作品が“Call of Duty: Infinite Warfare”であることを挙げ、最新作が宇宙やSci-Fi設定を特色とする一方で、普遍的な戦争の物語を軸に描く作品であることを示唆しました。

また、ジョン・スノウ役として広く知られるキット・ハリントンを起用した経緯に触れた氏は、“Call of Duty: Infinite Warfare”が（眼前に存在しない時でさえ）顕著な存在感を持つ熟練した俳優が必要だったと説明。キット・ハリントンがまさにそういう人物だったことに加え、数多くのオファーを受けているキット・ハリントン本人が心を突き動かす“Infinite Warfare”のストーリーをいたく気に入り、悪役を演じるチャンスを得たと出演を決めた経緯を明らかにしています。

2人の魅力的なリーダーがそれぞれに巨大な旗艦を率い、広大な宇宙を舞台に追い追われるチェイスを壮大なスケールで描くことが明らかになった“Call of Duty: Infinite Warfare”ですが、今後キット・ハリントンがどんな悪役として姿を見せるのか、来るSalen Kotch提督の登場に大きな期待が掛かるところです。