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昨晩、遂にPC版のローンチを果たしたHello Gamesの野心作「No Man’s Sky」ですが、新たにPC GamerがSteamの統計情報とSteamDBをもとに本作のローンチ規模を報告し、初日の同時接続ピークが21万2,620人に達した“No Man’s Sky”が今年最大のSteamローンチを果たしたと明らかにしました。

これは、今年登場した注目作とヒット作に加え、大ヒットを記録した作品のピークと比べ算出したもので、代表的な人気タイトルの最大同時接続記録（オールタイム）として、“The Witcher 3: Wild Hunt”が9万2,267、“Rocket League”が10万3,129、“Grand Theft Auto V”が36万4,548であることを見れば、“No Man’s Sky”に対する関心の高さとローンチ規模がいかに大きなものだったかが窺えます。

見事に記録的なローンチを果たした“No Man’s Sky”ですが、一方でPC版には現在技術的な問題が多数生じており、低フレームレートやティアリングの発生、クラッシュ、ウィンドウの挙動周りの報告が相次ぐ状況となっています。

これに伴い、Sean Murray氏が“最もクリティカルな問題”を解決すべく、既にパッチの開発を開始したと報告していますが、同時に代替的な解決手段として、AMDとNvidiaそれぞれ最新のドライバを導入しておくよう奨めており、PC版“No Man’s Sky”の動作にOpenGL 4.5対応カードが必要となることを明らかにしていますので、問題が生じている方はドライバ周りの更新を改めて確認しておいてはいかがでしょうか。

Biggest issue reported so far is players without the Visual C++ Redist 2010. First PC patch released already! Update and restart if needed

— Sean Murray (@NoMansSky) 2016年8月12日

Number two issue so far is players who have out of date GFX drivers, or none installed. Please install latest drivers from AMD and nVidia.

— Sean Murray (@NoMansSky) 2016年8月12日

Number three please make sure your GFX card is above the min spec. OpenGL 4.5 is required to play No Man's Sky

— Sean Murray (@NoMansSky) 2016年8月12日