夜マップやコンソール対応など、バトルロイヤルシューター「PlayerUnknown’s Battlegrounds」の今後に関する新情報まとめ

2017年3月28日 18:07 by katakori
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「PlayerUnknown’s Battlegrounds」

3月24日のSteam Early Access版ローンチを果て、僅か3日で12億円を超える収益を記録したことが報じられたBrendan “PLAYERUNKNOWN” Greene氏とBlueholeの新作バトルロイヤルシューター「PlayerUnknown’s Battlegrounds」ですが、週末にコンテンツプログラマMarek氏とPavel氏が本作の今後について語る3時間強のライブ配信を実施し、天候の変化や夜マップの導入、コンソール対応、バランス調整等に関する幾つかの興味深い新情報が明らかになりました。

今回は、この配信中に語られた新情報の主なハイライトと併せて、著名なプレイヤー達のリアクションを撮影した2本の新トレーラーをまとめてご紹介します。

また、明日には公式Blogを通じて今後のアップデートスケジュールがアナウンスされるとのこと。

“PlayerUnknown’s Battlegrounds”のSteam Early Access版ローンチAD第1弾映像
“PlayerUnknown’s Battlegrounds”のSteam Early Access版ローンチAD第2弾映像
アップデートスケジュールが解禁予告、新たなマスクも実装された

  • Steam Early Access期間中は、テストサーバーの運用に伴うアップデートを毎月配信する予定。3週間の開発を行い、1週間のテストサーバ運用を経て、問題がなければその他のサーバーに変更が適用される予定。
  • 最後の競技エリア入りをもう少し遅く調整する予定。
  • PC版の完成を経て、コンソール対応を果たす予定。
  • 天候の変化と夜マップ導入の計画が存在する。降雪を導入したいが、CPUの負荷が大きく、まずはパフォーマンスの最適化を図る必要がある。また昼夜の動的な変化を導入する予定はなく、マッチ中に環境が変化することは望んでいないとのこと。
  • MOD対応を予定しているが、こちらもパフォーマンスの十分な最適化が優先される。なお、MODは現行サーバとは別のサーバ上で運用される。詳細は改めてアナウンスされる予定。
  • 環境サウンドは追加可能ながら、プレイヤーの注意を過度にゲームプレイからそらせたくないとのこと。
  • 今後さらなる武器が追加される予定ながら、まずはバランス調整が優先される。
  • リワードポイントに絡む開発を進行中。
  • 現行のマッチメイキングとは別に、対戦相手が誰か分かる5v5のような新たなランクモードを検討中。
  • 一方で、ランクを全く加味しない非ランクモードの導入も検討中。
  • ソロとCo-opに異なるランクを導入する予定。
  • 現行のUMPは弱すぎることから、今後再調整される予定。
  • 都市部で発生しているFPS低下は、オブジェクト数によるもので、今後5週間の内によりシンプルなLoDを導入する予定。また、都市部ではCPUがボトルネックになっていることから、GPUを利用する最適化を検討中。
  • スコープやレッドドット、ACOGの新たなオプション追加を検討中。
  • マズルアタッチメントの変更が導入される。(コンペンセイターは垂直方向のリコイル軽減、フラッシュハイダーがマズルフラッシュとパーティクルエフェクトを変更し、垂直/水平方向のリコイルを僅かに軽減させるなど。さらにマズルフラッシュがより長距離から視認可能となる予定。)
  • リプレイ機能の実装は今のところ予定にない。
  • 配信用の新機能が近く実装される予定。
  • 今後さらに複雑な統計ポイントシステムが導入される予定。
  • マッチ終了後にランダムな木箱がドロップする要素を検討中。ただし、勝者に対して木箱を与えるつもりはなく、木箱の入手で消耗するようなゲームにはしたくないとのこと。
  • 今後ハードコアな一人称視点モードが導入される予定。UIの制限はクロスヘアの削除、リアルな移動を特色とする。
  • 次回の最適化パッチは4月15日頃に配信される予定。
  • 製品版のローンチ時に全Statsをワイプする予定。
  • オーストラリアサーバが来週稼働開始予定。
  • 接続が失われる問題は来週中に修正されるとのこと。
  • 低い壁等を乗り越える動作は5月末頃に実装される予定。
  • チーム間で共有可能な地図マーカーが導入される。
  • 死亡時により多くの統計情報を表示予定。
  • 今のところLinuxとMac向けの計画は存在しない。
  • FOVスライダーが実装される予定。80以上で調整可能とのこと。
  • 製品版の発売までマイクロトランザクションが導入されない。
  • ビークル用の物理演算を開発中。
  • サイドカーを含むオートバイが登場する。
  • 今後マップも追加される予定で、現在1つのマップを準備中。
  • マッチ終了後から、直接マッチメイキングに参加可能な“Play Again”ボタンが追加される予定。
  • ゲームの最適化終了後に、武器やビークル、キャラクター、装備用のスキンが実装される。これらのアイテムはSteamのコミュニティマーケットを通じて売買可能となる。
  • 現行のビルドには弾丸の落下要素が存在しないが、今後弾丸を低下させる空気抵抗が実装される予定。
  • 距離計と双眼鏡が実装される予定。
  • ゲームの最適化後に環境の破壊要素を導入する計画が存在する。
参考:週末に放送された公式Dev Stream
情報元:Gaming Crisis

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