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本日、CD Projektが2016会計年度の業績報告を実施し、「The Witcher」トリロジーの販売が遂に累計2,500万本を突破したことが明らかになりました。

また、最新作“The Witcher 3: Wild Hunt”の累計売上が10億ポーランドズウォティ（約282億円）を超えるなど、販売に関する幾つかの興味深いディテールが報じられています。

■ “CD Projekt”2016会計年度のハイライト

• 2,016会計年度の総売上高は5億8,400万ポーランドズウォティ（約165億円）、純利益は2億5,100万ポーランドズウォティ（約71億円）となった。
• “The Witcher 3: Wild Hunt”の（拡張パックを含む）累計売上高は、発売から1年半で10億ポーランドズウォティ（約282億円）を突破。
• “The Witcher”トリロジーの販売は累計2,500万本を突破。
• “The Witcher”ブランドの拡張は、“GWENT”を以て今年も継続される。CD Projektは10万ドルの賞金プールを用意した初のメジャートーナメントを実施予定。また、2017年後半の製品版発売に向けて、春に新たなベータテストを実施する予定。
• 財務部門のVP Piotr Nielubowicz氏は、過去2年の優れた業績に伴い、今後の野心的な事業のさらなる拡張が可能だと語り、現行の主要なプロジェクトが“Cyberpunk 2077”と“GWENT: The Witcher Card Game”であることを強調している。