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今月25日にPS4とXbox One、PC向けのEarly Access版（Founder’s Pack）ローンチを果たしたEpic Gamesの新作「Fortnite」ですが、新たに本作の開発を率いるEpicのクリエイティブディレクターDarren Sugg氏が“Fortnite”の販売動向に言及。なんとローンチ前のデジタル版予約のみで50万本を超える販売を達成したことが明らかになりました。

これは、Darren Sugg氏が自身のTwitterを通じて報告したもので、PCGamesNの確認に応じたEpicの広報によると、この販売はローンチの前日までに達成したもので、Gearboxが販売を手掛けるリテール版が含まれないことから、全体の販売を反映した正確な数字ではないとのこと。

F2Pとなる2018年の製品版ローンチに向けて、見事なスタートを切った“Fortnite”ですが、近年のEpic作品において最も難産だったと言っても過言ではない野心作が今後どんな拡張を果たすか、Early Access版の運用に大きな期待が掛かるところです。

Absolutely humbled by the response to this week's @FortniteGame launch. 500k+ digital pre-order sales and just getting started! Thank YOU.

— Darren Sugg (@DarrenSugg) 2017年7月26日

2011年12月にアナウンスされた“Fortnite”は、当初まだEpicに在籍していたCliffy BとLee Perry氏が開発を率いていたサンドボックス建築とクラス制のCo-opサバイバルシューター、タワーディフェンス、Diablo的なRPG要素を融合させた野心作で、昼間に防衛用の拠点建築を行い、夜間に襲い来るミュータント達と戦う2フェーズの展開を特色としています。